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小金井の平屋、現場レポート。

こんにちは。岡本和樹建築設計事務所です。

今回は小金井の平屋の現場レポートです。

完成見学会は9月に決定致しました!

外部は軒天の板張りを終え、外壁工事中です。

玄関前はリシンの吹き付け仕上げのためのモルタル下地が施工されました。

他の部分は弊社でよく採用させていただいているラップサイディングです。

無地の黒の外壁の重ね張りで、印影がはっきりするためにとてもエッジの利いた質感になります。

ガルバリウム鋼板のリブ付きのサイディングも使用することもありますが、金属の質感が好きではない建て主様にはこちらをお勧めしています。

マットな質感の印影のあるくっきりした外観になります。

軒天と木製サッシの納まりもとてもきれいに仕上げていただくことができました。

室内外で2段の鴨居にし、外鴨居は軒天とフラットにした、設計としてのポイントだったりします。

南側の木製サッシもガラス戸が入り、きれいに納めていただくことができました。

ヒバの木製サッシ。水気に強く、落ち着いた木肌の上品な木目がきれいな材種です。

軒天の角の部分。

ナナメに納まる木部も継手がぴったりに。

大工さんの技術が本当にすばらしい施工箇所です。

大工工事も佳境。

開口部と造作家具がほぼ完了しています。

キッチンも取り付けていただきました。

木の家によく合う、ウッドワンのスイージーです。

システムキッチンながら、無垢の木でできたキッチン。

全体の質感を損なわない素材感のいいメーカー商品です。

造作キッチンもいいですが、メーカー商品も選び方次第だと思います。

9月初旬の完成見学会に向けて、建築工事を7月。外構工事・作庭工事を8月に。と進めて行っていただく予定です。

分譲地内ながら、栃木ならではの広い敷地に平屋の暮らし。

実物をご体験いただける機会がいまから待ち遠しく思います。

では、今週はこのあたりで。

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