top of page

「より豊かな暮らしづくりを設計事務所と」

concept-1

「家づくりと庭づくりを共に」

 

暮らしの彩りは家だけでは完成しません。

家と庭を相互に関係しあうように計画することで、より豊かな空間ができあがります。

室内からの窓辺の景色はどうするか。

開口部と庭をどうつなぐか。

家と庭とを合わせた提案を設計趣旨としています。

建築と異なり、外構は最初にすべて行わなくてもいい部分です。

お引渡しの後に数年かけてゆっくりと進めていくことができます。

そのためには建築計画の際に外構計画をしっかり立て、それにならって庭を作っていくという方法をおすすめしています。

外部と内部をともに計画することを旨としていますので、土地はかなり大切な要素です。

ですので土地探しからでもかまいません。ぜひ、お手伝いさせていただければと思います。

concept-2

「意匠性と断熱・気密性能の両立」

_AN14947.jpg

 

意匠性として、住まいを美しくすることはもちろんです。

大開口の木製サッシをリビングに据え、庭と繋がる暮らしを実現するとともに、

 

もちろん家事動線や生活動線を使いやすくプランニング致します。

​平面計画・断面計画の良さは、お客様と親密に打合せができる設計事務所ならではのものと考えています。

美しく・使いやすい意匠性。

そしてもうひとつ大切なことは居住性です。

夏も冬も快適に過ごせる断熱性能と気密性能。

除湿・加湿量を踏まえた空調換気計画が大切になります。

​性能数値として、

外皮平均熱貫流率UA値:0.34W/㎡K以下

断熱等級は地域区分:5地域(宇都宮市)として、断熱等性能等級6・HEAT20 G2

​を標準仕様としています。

concept-3

「木の使い方を考え、高耐震な住宅を」

木造の軸組の美しさそのままに仕上げる。

適材適所、木材を選ぶ。

​経年変化も念頭に入れながら。

工務店から独立した設計事務所ならではの手法として、構造となる木の組み方や、

仕上げとして使う木材の選び方を得意としています。

プランニングをする際にすでに木造軸組を計画し、整然とした木組みをそのまま仕上げにする設計手法を得意としています。

木組みが見える家=野暮ったい。とならないようにあくまでシャープな空間にしつらえます。

建主様のニーズによって、天井をつくり仕上げることもありますが、隠れてしまう部分になる場合でも、整然と組まれた木組みは構造上の安定も得られ、また木造軸組を理解し、計画するということは、隠れたコストコントロールにもなります。

​木造住宅を取り扱う設計者として当たり前のことですが、最も大切な設計計画だと考えています。

また、当事務所が設計する家は全棟、ホームズ君EXという構造ソフトにて構造計算を行っています。

当事務所で軸組図を作図し、構造計算により柱や梁を1本1本、計算・検討しています。

耐震等級3・耐風等級2(どちらも最高等級)を標準仕様としています。​

bottom of page