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梅雨入りしたので雨の道の話。

こんにちは。岡本和樹建築設計事務所です。

関東も今日梅雨入りが発表されましたね。

紫陽花(アジサイ)がきれいな季節なので、個人的には好きな季節です。

梅雨。なので今週は雨の道=樋の話。

弊社では樋はガルバリウム製のものを採用させていただいております。

タニタハウジングウェアさんの

軒樋:スタンダード半丸105

縦樋:丸たてとい60

です。

コスト高でないこと。シャープなデザインであること。

材質が樹脂素材ではないこと。

上記が採用の理由です。

ガルバリウム鋼板製ですので、耐久性がいいと考えています。

柱に添わせて落としても、木と金属の質感の組み合わせなのでマッチします。

または・・・、

鎖樋を採用することもあります。

上の写真は

タニタハウジングウェアさんの

ensui(エンスイ)

円錐状の鎖の中が雨の道になる樋です。

玄関前などであえて使用し、玄関のしつらえの一部とします。

一般的な樹脂製やFRP製ではなく、見た目も耐久性も踏まえ、ガルバリウム鋼板製やステンレス製の樋を採用することは建物全体の印象を整える上でもとても大切なことなのではないかと思います。

こだわりと言えばそうですが、弊社としては自然な選択。

今週はこのあたりで。

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