こんばんは。岡本和樹建築設計事務所です。
現在工事中の「祇園の家」と「高根沢の家」はともに断熱工事中+大工工事中です。
高根沢の家はセルロースファイバーを採用。
断熱工事を終え、吹抜上部は石膏ボードを張り始めていました。
天井も壁もシートが施工され、しっかりパンパンに断熱材が充填されていました。
中身はこちら。
繊維のもふもふですね・・・。
吹き込んでいくので、施工中の現場が粉塵まみれにはなっていました・・・。
祇園の家はグラスウール。
こちらは長期優良住宅を取得している建物です。
こちらも同様に気密シートは後施工のものを採用しています。
吹き込みではなくマット状のものを伏せこんでいく形になります。
土台から桁までしっかりと充填。
どちらも熱抵抗値は同等のものです。
いずれの施工方法にせよ、隙間のないようになおかつ無理に押し込むことなく充填することがポイントですね。
おまけ・・・
高根沢の家は外壁仕上げの色を決めていただきました。
どんな色に決まったかはまた次回のおたのしみということで。
今週はこのあたりで失礼いたします。