こんばんは。岡本和樹建築設計事務所です。
高根沢の家は中と外と大工工事が進んでいます。
工事監理の日は大工さんが1階の庇の垂木掛けを作っているところでした。
庇がおよそ80センチでます。
先端が荷重に耐えられるよう根元からしっかりと。
軒裏は杉板張りの仕上げになります。
内部も床の跳ね出し垂木が施工されていました。
こちらは化粧になりますからこのまま現しになります。
2階から見るとこんな感じに。
この上に床を張っていき、仕上がりになります。
吹抜の先端に桧の現し垂木。
ひと工夫の+αのデザイン。
仕上がりにどの程度の影響を与えてくれるか。たのしみです。
もうひとつ現場を。
祇園の家は11日の上棟日を前に土台敷きを行いました。
朝の写真なのでまだ基礎のままですが、夕方にはぐるっと土台は回ったと思います。
いよいよ木工事。
現場に行くのがより一層たのしみになります。