こんばんは。岡本和樹建築設計事務所です。
「works」に鶴田の家「ta-ji」の竣工写真を載せさせていただきました!
こちらにも少し抜粋で紹介させていただきますね。
外壁は板金職人さんの手仕事によるガルバリウム鋼板の横葺き。
全開口部分と無開口部分。
間取りによって開けるべきところはしっかり。開けないべきところはまったく。
メリハリな外観。
夕景になると開口部の灯りが映える。
内部。
木組みをすべて現しにした1階の天井。
天井と言うか、梁上の杉板は2階の床。
ですがもちろん剛床。3倍床工法。
後施工で天井を作らない。構造がそのまま意匠になる仕上げ。
木造組み放し仕上げ・・・とでも呼びましょう!
木組みがそのまま意匠になる。
プランニングの時点から木構造を考えながらの設計。
整ったピッチで、荷重に無理のないように2階と1階の間取りを作っていくこと。
それは見た目だけではなく、見えない荷重というものを考え、木造という家自体を大切に設計する作業だと思います。
「works」に残り全ての写真を載せさせていただきました。
ぜひご覧になってくださいね。